いりやの備忘録

映画の感想をすぐ忘れる気もするからつらつら書いてみようかなと思いついた。

パシフィック・リム アップライジング

 

字幕 

71点 前作と毛色は多少違うもののしっかり面白い。

 

ざっくりストーリー

穴を塞いで十年、世界は防衛軍によって平和が守られ続け、完全なる復興へと向かっていた。

 が、捕らえた異星人とのシンクロで精神汚染された博士により自動イェーガー軍団が的に周り、また穴も開いて怪獣が出現。

人類に残された戦力は主人公のイェーガーと訓練生のみ。

最終決戦ネオTOKYOで流星拳!

 

感想

前作よりもキャラクターの感情重視の作りになっているので映画を見慣れて無い人でも見やすい作りだったと思う。入門用パシフィックリムと言ったところだろうか。

復興についての説明ももうちょっとしっかり入れてほしかった。(いきなり富士山の近くに東京とか言われても日本人としては距離感おかしいとしか思わない)

森マコ退場はもうちょっとスポットを当てた上でやって欲しかった。

ヒロインが最初に乗ってたちっちゃいやつ、チャイナ美人博士が乗って現れる辺りとかは熱かった。

 

カメラはパシフィックリムらしさが大分薄れてしまっていて残念。劇伴もインパクトが全然なくて、出撃シーンのメインテーマくらいしか印象に残っていない。

 

お話は前作よりも好き、画と音が残念なので総合ではあんまりって感じかなぁ。